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コーヒーの成分とは?気になる効果・効能から飲む際の注意点まで解説

コーヒーに含まれる主な成分って何があるの?

コーヒー成分の効果はどのくらいあるの?気になる!

この記事から分かること
  • コーヒーの主な成分
  • コーヒーを飲む際に気をつけるべきこと
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 げんた
げんた

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。

それでは早速見ていきましょう。

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コーヒーの主な成分とその効果・効能

コーヒーの主な成分とその効果・効能

コーヒーの主な成分をまとめると以下の通りになります。

  • カフェイン
  • ポリフェノール
  • コーヒーオリゴ糖

1つ1つ解説します。

コーヒーの主成分は水

前提として、コーヒーの主成分は水です。

豊かなコクと苦味、そして芳醇な香りのコーヒーには非常に多くの成分で作られているように感じられますが、実際はそうでもありません。

コーヒーの主成分のほとんどが水なのです。

98%以上が水分で作られていて、コーヒーの独特の味と香りを作り出している成分・栄養は、全体の2%にも満たしていないことを覚えておくといいでしょう。

カフェイン

コーヒーの最も特徴的な成分として知られているのがこのカフェインではないでしょうか?

日本茶や紅茶にも含まれている成分でもあります。

アルカロイドという化合物の仲間になります。アルカロイドとは以下のとおりです。

コーヒーの木はこの成分をまき散らして周りの植物を枯らし、自分だけより多くの日光を浴びるという、非常に効率的かつ利己的な性質があります。

また、カフェインは虫にとって毒性が強いので、コーヒーの木の種を好む虫を撃退するという、いわば殺虫剤の役割も果たします。つまり、カフェインは、コーヒーの木に接触する生命を絶滅する作用があるのです。

それでも飲みますか?コーヒーの弊害5つのこと

「薬理作用をもつものが多い。」とあるように、眠気冷ましなどの興奮作用、尿の排出を促す利尿作用などの効果が知られています。

近年カフェインが世界中の機関で研究され始めている

コーヒーは、日本で明治の頃まで薬として用いられてきました。

しかし、その後にコーヒーがみんなに知られるようになり、大衆化すると、その薬効成分はあまり注目されなくなっていきました。

ですが近年になり、カフェインがふたたび注目を集めるようになり、世界中の機関で研究されるようになりました。

理由としては非常に簡潔です。

それはカフェインは「集中力をアップし、計算能力を高める&運動能力を向上させる」という研究結果が出ているからです。

また「自律神経の働きを高める」という効果もあるため、コーヒーに含まれるカフェインを摂取すると、「体脂肪の燃焼が促進するのではないか」とそのダイエット効果にも期待が寄せられています。

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ポリフェノール

コーヒーには、クロロゲン酸などのポリフェノールという成分が豊富に含まれています。

コーヒーの褐色や苦味、香りの素です。

ポリフェノールは、植物が作り出す抗酸化物質でもあります。

そのため、赤ワインのアントシアニン、お茶のカテキン、ココアのカカオポリフェノールなどは皆ポリフェノールの仲間になります。

その他にも、野菜や果物にも多く成分として含まれ、その数は5000種類以上にも及ぶと言われています。

クロロゲン酸(ポリフェノール)に関しては「コーヒーに含まれるクロロゲン酸の効果とは?含有量から飲み方まで解説」の記事で詳しく解説しています。

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コーヒー1杯に対してお茶の約2倍のポリフェノールが含まれる

コーヒー1杯、つまり「約140ccには約280mgのポリフェノール」が含まれています。

これは赤ワインとほぼ同じで、お茶の約2倍にあたります。

コーヒーを飲むと、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防に有効であるという研究成果がも出ています。

それにはポリフェノールが関係しているのではないかと言われており、近年注目されています。

コーヒーオリゴ糖

ある研究では、ドリップした後のコーヒーの中に、整腸作用など色々な健康機能を持ったオリゴ糖「コーヒーマンノオリゴ糖(コーヒーオリゴ糖)」呼ばれる成分があるという結果が出ています。

整腸効果以外ではこの「コーヒーオリゴ糖」に、体脂肪低減の効果がある成分も存在することも解明されています。

「コーヒーオリゴ糖」という成分は、馴染みがない言葉かもしれませんが、これから有名になっていくとも言われているかなり注目の成分です。

コーヒーの成分表とカロリーの一覧表

コーヒーの成分とカロリーの一覧表

コーヒーは農産物であるため、正確に言えば品種や収穫地、精製方法、焙煎方法などによって成分量は多少変化します。

そのため、今回は標準とされているブラックコーヒーの成分を基準にしていきます。

スクロールできます
浸出液100g中の成分
カロリー4kcalリン7mg
水分98.6gTr:微量
たんぱく質0.2gナトリウム1mg
脂質Tr:微量カリウム65mg
炭水化物0.7gビタミンB20.01mg
灰分0.2gナイアシン0.8mg
カルシウム2mg

カフェイン量の一覧表

他の飲み物のカフェイン量の一覧表です。

液体100g中について比較していきます。

スクロールできます
種類カフェイン量備考
レギュラーコーヒー0.06gコーヒー粉末10gを熱湯150mlで浸出
インスタントコーヒー0.06gインスタントコーヒー2gを熱湯140gに溶解
紅茶0.03g紅茶5gを熱湯360mlで1.5~4分浸出
煎茶0.02g茶10gを湯(90℃)430mlで1分浸出
ウーロン茶0.02g茶15gを湯(90℃)650mlで0.5分浸出
コーヒー専門家

こうしてみてみると、レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーのカフェイン量は変わらないんだね!

コーヒーの主成分であるカフェインは注意が必要

コーヒーの主な成分であるカフェインは注意が必要

上記では、主にカフェインの効果についても解説しましたが、続いてはカフェインの副作用について見ていきます。

コーヒーの中でも最も注目せねばならないのは、カフェインです。

理由をまとめるとこんな感じです。

  • 睡眠の質を下げる
  • 頭痛の再発
  • カフェイン中毒
  • 妊婦への悪影響

特に寝る前のコーヒーは、カフェインの効果によって睡眠の妨げになります。

より詳しく知りたいという方は「【最新】コーヒーのカフェイン量はどのくらい?その効果と副作用も解説」の記事を参考にしてみてください。

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コーヒーの成分を理解してより充実したコーヒータイムを過ごそう!

コーヒーの成分とは?気になる効果・効能を徹底解説【決定版】

いかがでしたでしょうか?

「コーヒーの成分とは?気になる効果・効能から飲む際の注意点まで解説」というテーマでお伝えしました。

もう一度まとめると、コーヒーの成分は主に4つに分けられます。

  • カフェイン
  • ポリフェノール
  • コーヒーオリゴ糖

ほかにもタンパク質や脂質もありますが、気にする必要のないレベルの微量な量です。

そして、成分として一番有名なカフェインについてはしっかりとその効果と注意点を把握しておきましょう。

是非コーヒーの成分を理解して、より充実したコーヒータイムを過ごしましょう!

コーヒーの成分とは?気になる効果・効能から飲む際の注意点まで解説

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苦味
50
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この記事を書いた人

柏倉 元太のアバター 柏倉 元太 日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ/コーヒー専門家

コーヒーをこよなく愛し続けて約10年。日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ資格を取得し、現在はコーヒー専門家として活動しています。また独自のコーヒーブランド「ラボカフェ」も運営しています。

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